本記事はAIツールを活用して作成・編集されています。相場情報・サービス内容は中古ナビ編集部が確認していますが、価格は変動するため最新情報は各公式サイトをご確認ください。
押し入れから昔の一眼レフとレンズが出てきたんだけど、10年近く前のやつだし、もう値段なんてつかないよね?捨てるのも面倒でずっと放置してて…
ちょっと待つぽん!カメラは家電と違って、古くても値が残りやすいジャンルだぽん。特にレンズは10年以上前のものでも数万円の値が付くことがザラぽん。2026年9月時点の買取相場と、査定で見られるポイント、どうしても売れないときの正しい捨て方まで全部教えるぽん!
カメラ・レンズは、中古市場がもっとも成熟した機材ジャンルのひとつです。家電なら「製造10年超はほぼ値が付かない」のが常識ですが、カメラの世界では2013年発売の入門一眼レフや2012年発売のレンズに、いまも1万〜10万円の買取上限額が提示されています。一方で、スマホに画質で追い抜かれた普及型コンパクトデジカメや、カビの生えたレンズ、壊れた古い機材のように、どこに出しても値が付かないものがあるのも事実です。
この記事では、価格.comの買取価格比較、マップカメラ、カメラのキタムラ、フジヤカメラ、ネットオフなどが公表している2026年7〜9月時点の買取上限額をもとに、ミラーレス・一眼レフ・コンデジ・レンズの相場感を整理しました。あわせて、査定員がチェックするポイント、店頭・宅配・出張・フリマの使い分け、売れなかったときの処分ルート(小型家電リサイクル・自治体回収・リチウムイオン電池の扱い)、そして意外と忘れがちなSDカードやWi-Fi設定などの個人データ消去の手順まで解説します。
📌 この記事でわかること
カメラ・レンズ買取相場 早見表【2026年9月時点】
まずは主要モデルの相場感です。金額は各買取店が公表している「買取上限額」の範囲で、価格.comの買取価格比較(2026年7月〜9月20日更新分)に掲載された最安店〜最高店の値と、マップカメラ・北村写真機店(カメラのキタムラグループ)・ネットオフの公表額をもとにしています。上限額は「付属品完備・動作正常・美品〜未使用クラス」に対する金額なので、使用感のある中古はここから減額されると考えてください。
| 区分 | 機種(発売年) | 買取上限額の目安 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| ミラーレス | SONY α7 IV(2021年) | 約103,000〜160,000円 | 2025年12月に後継α7 Vが登場。下落局面 |
| ミラーレス | SONY α7C II(2023年) | 約159,000〜182,400円 | 新品最安21.9万円の7〜8割をキープ |
| ミラーレス | SONY α6400(2019年) | 約38,000〜67,700円 | 店による差が約3万円と最大級 |
| ミラーレス | CANON EOS R6 Mark II(2022年) | 約186,000〜210,000円 | キャンペーン適用店は21万円台 |
| ミラーレス | ニコン Z f(2023年) | 約128,000〜175,000円 | 新品最安23万円弱。需要は安定 |
| レンズ一体型 | FUJIFILM X100V(2020年) | 約161,000〜188,590円 | 品薄で6年前の機種が18万円台 |
| 一眼レフ | CANON EOS 5D Mark IV(2016年) | 約56,700〜93,000円 | 10年選手でもまだ5万円超 |
| 一眼レフ | CANON EOS Kiss X10(2019年) | 約24,700〜50,000円 | 入門機は店選びで倍近く変わる |
| 一眼レフ | CANON EOS Kiss X7(2013年) | 約12,000〜22,000円 | 13年前でも0円ではない |
| コンデジ | RICOH GR III(2019年) | 約88,000〜140,000円 | 新品がほぼ流通せず中古実売が高騰 |
| コンデジ | SONY RX100M7(2019年) | 約107,000〜128,400円 | 高級コンデジは7年経っても10万円超 |
| レンズ | SONY FE 24-70mm F2.8 GM II(2022年) | 約184,000〜217,200円 | 新品最安24.1万円の8〜9割 |
| レンズ | CANON EF24-70mm F2.8L II USM(2012年) | 約72,000〜100,000円 | 14年前の一眼レフ用でもこの値 |
| レンズ | TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(A036・2018年) | 約42,000〜59,400円 | サードパーティ製も半値は残る |
| レンズ | CANON EF50mm F1.8 STM(2015年) | 約5,600〜8,400円 | 安価なレンズは上限も低め |
ポイント: 同じ機種でも、店によって上限額が大きく違います。α6400は最安店38,000円に対して最高店67,700円、EOS Kiss X10は24,700円に対して50,000円と、店選びだけで2倍近く差が出るのがカメラ買取の特徴です。また「上限額」と「実際の査定額」の幅も大きく、たとえばネットオフのEOS R6 Mark IIは上限210,000円に対し、状態が悪くても保証される最低額は87,500円(2026年9月9日時点)と公表されています。
表の数字はあくまで「上限」ぽん。でも注目してほしいのは、同じ機種でも店によって2倍近く違うこと。カメラは「どこに売るか」で数万円変わる世界だぽん!
ミラーレス・一眼レフ・コンデジで相場はどう違う?
ミラーレスは現在の中古市場の主役で、上限額は新品実売価格の5〜8割が目安です。α7C IIは新品最安219,000円に対して上限159,000〜182,400円、ニコン Z fは新品最安229,718円に対して128,000〜175,000円(いずれも2026年7〜9月時点)。ただし後継機が出ると一段下がります。α7 IVは2025年12月19日に後継のα7 Vが発売され、同月時点のソニーストアの下取上限は135,000円でした。2026年9月現在の買取上限は店によって103,000〜160,000円と幅が広がっており、値下がりが進む局面にあります。
一眼レフは各社から新製品がほとんど出なくなり、中古需要は「まだ光学ファインダーで撮りたい人」と「EFレンズなどの資産を活かしたい人」に支えられています。フルサイズ上位機のEOS 5D Mark IV(2016年)は56,700〜93,000円、入門機のEOS Kiss X10(2019年)は24,700〜50,000円、さらに古いKiss X7(2013年)でも12,000〜22,000円の上限額が付いています。下落は緩やかですが上がることはないので、使っていないなら早めに動くのが得策です。
コンパクトデジカメは二極化しています。大型センサーを積んだ高級コンデジは、スマホでは代替しにくい画質と生産終了による品薄で高値が続き、RICOH GR III(2019年)は88,000〜140,000円、SONY RX100M7(2019年)は107,000〜128,400円。一方、小型センサーの普及機は需要が薄く、店によっては買取価格表に載っていない=買取対象外という扱いになります。価格表にない機種は、後述する処分ルートも視野に入れて、複数店に「値が付くか」だけ聞いてみるのが現実的です。
レンズは本体より値が残る理由
カメラ買取でいちばん知っておいてほしいのが、レンズはボディより値が残るという事実です。2012年発売のCANON EF24-70mm F2.8L II USMの上限額は72,000〜100,000円で、4年新しいボディのEOS 5D Mark IV(56,700〜93,000円)を上回っています。理由は3つあります。
- 陳腐化しにくい:ボディはセンサーや処理エンジンが数年で世代交代しますが、レンズの光学設計は10年単位で通用します。
- マウントが同じなら新旧どのボディでも使える:同じマウントのボディが売れ続ける限り、レンズの需要は途切れません。EFレンズのように、純正マウントアダプター経由で新しいミラーレスにも流用できるものはなおさらです。
- 新品価格が高く、値引きも少ない:SONY FE 24-70mm F2.8 GM IIは新品最安241,485円に対して上限184,000〜217,200円と、新品の8〜9割の水準。「新品を買うより中古で」という需要が強いため、買取店も高値を付けます。
サードパーティ製も例外ではなく、2018年発売のTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(A036)は新品最安98,000円に対して42,000〜59,400円。一方、CANON EF50mm F1.8 STMのように新品が1.5万円台のレンズは上限5,600〜8,400円と、元の価格が安いぶん金額は小さくなります。ただしレンズにはボディにない落とし穴があり、カビ・クモリがあると大幅減額か買取不可になります。マップカメラも「レンズのクモリ・カビ、付属品欠品、破損品は別途見積もり」としてワンプライス買取の対象外にしています。
「古いのに高い」生産終了モデルと、売り時の考え方
FUJIFILM X100V(2020年)は上限161,000〜188,590円、RICOH GR III(2019年)は88,000〜140,000円と、発売から5〜6年経っても高値です。共通するのは、新品がほぼ流通していないこと。後継機の供給が追いつかず、中古に需要が集中している状態です。逆に、後継機が潤沢に出回った機種(α7 IVなど)は相場が一段下がります。つまりカメラの売り時は「後継機の発表前」か「後継機が品薄のうち」。すでに後継機が出ているなら、待っても上がらないので早めに売るのが正解です。
もうひとつの売り時は買取店のキャンペーン期間です。カメラのキタムラは2026年9月4日〜11月23日に「高価買取キャンペーン」を実施中で、買取金額が店頭通常買取価格より10%UPになります(腕時計は増額分が最大5万円まで、腕時計・ブランド品の新品・未使用品は対象外、他のキャンペーンとの併用不可)。ネットオフも一部機種で20%UPのキャンペーン価格を提示しています。こうした期間は上限額そのものが動くので、価格表を見比べるタイミングとして覚えておきましょう。
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査定で見られるポイントと高く売る7つのコツ
査定員がチェックする5つのポイント
カメラ買取の査定は「動作」「シャッター回数」「レンズの状態」「外観」「付属品」の5つで決まります。マップカメラはα7 IVの買取ページで、減額対象としてセンサーの傷・汚れ、モニターの劣化、ダイヤル不良、接眼部のキズ・クモリ、外装のヒビ、ラバーの浮き・剥がれ、液晶ヒンジのガタ、付属品の破損を具体的に挙げています。逆に、予備バッテリーや別売り充電器を添えると加点になるとも明記しています。
👍 査定前にセルフチェックしたい5項目
- ① 動作:シャッター、AF、手ブレ補正、各ダイヤル・ボタン、液晶とファインダー、端子類。電池を入れて一通り動かしておく
- ② シャッター回数:メーカーごとに「20万回」などの耐久目安が公表されている。確認方法は機種で異なり、ニコンは本体の撮影情報から確認できる機種がある一方、キヤノンは本体メニューにない機種が多くExifやWebツールで調べる。極端に多いと減額要因、少なければアピール材料
- ③ レンズのカビ・クモリ・チリ:前玉・後玉をライトで透かして確認。糸状・斑点状のカビ、白っぽいクモリは大幅減額か買取不可。少量のチリは許容されることが多い
- ④ 外観:スレ・キズ・塗装剥げ、グリップラバーの浮き、マウント面の擦れ、三脚穴まわりの傷
- ⑤ 付属品・箱:バッテリー、充電器やACアダプター、USBケーブル、キャップ、フード、ストラップ、箱、説明書。マップカメラのワンプライス買取は「付属品に欠品がなければ減額なし」が条件で、α7 IVならバッテリー・ACアダプター・USB-Cケーブルの欠品が減額対象
① 2〜3社で相見積もりを取る
早見表のとおり、同じ機種でも店によって上限額が2倍近く違います。マップカメラ、カメラのキタムラ、フジヤカメラなどはいずれもオンラインで無料の事前見積もりができ、価格.comの買取価格比較ページを見れば主要店の上限額を一覧で比べられます。1社目の金額を2社目に伝えるだけで数千円変わることは珍しくありません。
② 買い替えなら「下取り交換」の上乗せを使う
新しい機材を買うついでに売るなら、下取り交換の加算が効きます。マップカメラは先取・下取交換なら買取見積額10%UP、購入者向けクーポンとの併用で13%UP。フジヤカメラも下取交換で10%UP(購入金額が税込11,000円以上の場合)。同じ機材でも「売ってから買う」より「下取りに出して買う」ほうが1割高くなる計算です。
③ 付属品と箱をそろえる(店の方針も確認)
付属品の扱いは店によって正反対です。フジヤカメラは「箱がなくても減額なし、付属品がなくても買取OK」と明記。一方マップカメラのワンプライス買取は付属品完備が条件で、欠品は減額されます。箱や付属品がそろっているならどこでも有利ですが、すでに失くしている場合は「箱なし減額なし」を掲げる店を選ぶだけで差を埋められます。
④ 掃除は「ブロアーと乾拭き」まで、無理に磨かない
外装のホコリはブロアーで飛ばし、グリップやボタンの汚れは乾いた布で拭き取るだけで印象が変わります。ただしレンズ面やセンサーをティッシュや服で擦るのは厳禁。拭きキズが付けば減額です。レンズは前玉にブロアー、それでも取れない指紋はレンズ用クリーナーで軽く。センサー清掃は自分で行わず、そのまま査定に出しましょう。
⑤ 後継機の発表前・キャンペーン期間を狙う
後継機が発売されると旧機種は一段下がるのが常です。すでに後継機が出ている機種は待っても上がらないので、早く動くほど有利。逆に、まだ後継機が出ていない機種は「噂が出た時点」が売り時です。加えて、キタムラの買取価格10%UP(2026年9月4日〜11月23日)のようなキャンペーンは上限額そのものが動くので、複数店の価格表と一緒にチェックしておきましょう。
⑥ ボディとレンズは「一括」と「バラ」で見積もりを比べる
レンズキットのままなら「セット」として、単品なら「ボディ」「レンズ」として、それぞれ上限額が公表されています。店によってはセット価格より単品の合計のほうが高いこともあれば、まとめ売りで加算されることもあります。事前見積もりの段階で両方の金額を出してもらい、高いほうで申し込むのが基本です。
⑦ 壊れていても「ジャンク」として申告して査定に出す
カメラのキタムラの買取ページには「電源が入らないなど壊れたカメラ」「レンズにカビがあるカメラ」「付属品の足りないカメラ」の買取例が掲載されています。専門店には修理・部品取りの販路があるため、家電なら0円になる状態でも値が付くことがあります。不具合を隠して送ると減額やトラブルの元なので、症状を正直に申告したうえで査定を受けましょう。
売る前の準備:個人データの消去と初期化の手順
カメラには写真だけでなく、Wi-Fiのアクセスポイント情報、スマホとのペアリング情報、顔登録、著作権情報(作成者名・著作権者名)といった個人情報が残っています。ソニーは廃棄・譲渡前の初期化を推奨し、本体に記録されるものとして「個人顔登録で登録された顔」やアクセスポイント情報・FTP設定を挙げています。売る前も捨てる前も、次の順番で消去しましょう。
👍 査定・処分前のデータ消去チェックリスト
- ① メモリーカードを抜く:SDカード・CFexpressカードは買取の付属品ではありません。抜き忘れは定番のミス。カードごと処分するなら、ソニーは「データが完全に消えないことがある」として物理的な破壊を勧めています
- ② 本体を初期化する:ソニーαは「設定リセット」の中の[初期化]または[工場出荷時設定]を選ぶこと。[設定値リセット]は撮影設定しか戻らず、Wi-Fi設定や個人顔登録は消えません。キヤノンEOS R6の場合は[機能設定:カメラの初期化]から実行します
- ③ 著作権情報を消す:キヤノンなら[機能設定:著作権情報]→「著作権情報の消去」。ExifとしてすべてのJPEGに埋め込まれる情報なので、名前を登録している人は必ず消去を
- ④ スマホアプリのペアリングを解除:初期化でカメラ側のBluetooth・Wi-Fi設定は消えますが、スマホ側の連携アプリ(ソニーならImaging Edge Mobileなど)からも登録機器を削除しておくと安心です
- ⑤ 内蔵メモリのある機種はダミー撮影で上書き:ソニーは、いったん初期化した後に製品を箱などで覆った状態にして、プライバシーに関係ない画像を記録領域がいっぱいになるまで撮影し、再度フォーマット・削除する方法を案内しています
- ⑥ バッテリーは満充電に近い状態で:査定員が動作確認できるよう、電池は入れたまま。宅配買取でも本体に装着して送るのが基本です
設定リセットって全部消えるものだと思ってた…Wi-Fiのパスワードとか顔登録が残ったままだったら怖いね。
「撮影設定のリセット」と「本体の初期化」は別物ぽん。メニューの名前が似てるから、必ず「工場出荷時」「初期化」の項目を選ぶぽん。SDカードの抜き忘れも本当に多いから、査定に出す前にスロットを指差し確認するぽん!
買取方法の比較|店頭・宅配・出張・フリマ
カメラの売り方は大きく4つ。持ち込む「店頭」、送る「宅配」、来てもらう「出張」、自分で売る「フリマ」です。それぞれ向いている人がはっきり分かれます。
| 方法 | 向いている人・物 | 現金化まで | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 店頭買取 | 近くに専門店がある人。その場で交渉したい人 | ◎ 最短即日 | 持ち込んで0円のリスク。事前見積もりを |
| 宅配買取 | 地方在住でも専門店価格で売りたい人。レンズ数本〜ボディ | ○ 査定1〜2日+振込 | 減額時の返送条件、本人確認書類の同梱 |
| 出張買取 | 機材が大量にある人。家電や他の不用品とまとめて | ○ 当日〜数日 | 対応エリア確認。訪問購入はクーリングオフ8日間 |
| フリマアプリ | 時間と手間をかけて手取りを最大化したい人 | △ 売れるまで待つ | 手数料約10%+送料、動作クレームや輸送破損は自己責任 |
店頭買取:即日現金、ただし「事前見積もり」が前提
カメラのキタムラは全国約600店舗で予約不要の店頭買取を受け付け、条件付きで即日現金化できます。都市部のカメラ専門店でも店頭査定を受け付けているところが多くあります。メリットはその場で結果が出ること、交渉できること。デメリットは、重い機材を運んで0円だった場合の徒労感です。必ずオンラインの事前見積もりで概算を確認してから持ち込みましょう。
宅配買取:全国どこでも専門店価格。カメラの主流はこれ
カメラ・レンズは小さく高価なので、宅配買取との相性が抜群です。フジヤカメラとカメラのキタムラ(直送買取)は無料の梱包キットを送ってくれ、フジヤカメラは到着後1〜2日で査定結果をメール、キタムラは承認後最短1営業日で入金と案内しています。マップカメラもオンラインの無料見積もりからそのまま発送買取に進めます。輸送中の事故が心配な人向けに、マップカメラは発送買取・下取サービスなど自社サービスの運送中の破損・紛失を最大3,000万円まで補償する保険を掲げています。地方在住で近くに専門店がない場合、宅配を使えば都市部と同じ価格で売れるため、選択肢から外さないようにしましょう。
出張買取:機材が多い人、家電とまとめて手放したい人向け
カメラのキタムラは「日本全国に無料出張」を掲げ、条件付きで即日支払いにも対応しています。ボディ数台にレンズ十数本、三脚や照明まであるような機材一式や、引越しでテレビ・ゲーム機・PCなどの不用品とまとめて手放したい場合は、出張買取が最も手間がかかりません。訪問購入には8日間のクーリングオフが認められているので、「今決めてくれたら」と急かす業者は避け、査定額に納得できなければ断って構いません。
フリマアプリ:高く売れる可能性はあるが、精密機器ゆえのリスクも
メルカリなどのフリマアプリは、買取店の「上限額」を上回る価格で売れる可能性があります。ただし販売手数料(約10%)と送料を差し引いた手取りで比べること、そして「届いたらAFが動かない」「レンズ内にゴミがある」といった動作クレームや、輸送中の破損、すり替えといった個人間トラブルを自分で背負う点は覚悟が必要です。高額なレンズほどトラブル時のダメージも大きいので、迷ったらメルカリと買取店はどっちが得?の比較も参考にしてください。
👍 結論:こう使い分ける
- レンズ数本+ボディ1台:宅配買取で2〜3社の見積もりを比べる
- 近くにキタムラ・専門店がある:オンライン見積もりを取ってから店頭へ
- 機材一式+家電もまとめて:出張買取で総額を出してもらう
- 時間があり、相場より高く売りたい:状態の良い人気レンズだけフリマ、残りは買取
売れないカメラの処分方法|値が付かないときの捨て方
複数店に聞いても「買取不可」「0円」だった場合は、費用を最小化する処分ルートに切り替えます。デジタルカメラは小型家電リサイクル法の対象品目で、法令の28分類のうち「デジタルカメラ、ビデオカメラ、DVDレコーダーその他の映像用機械器具」(第4分類)に該当し、フィルムカメラも第16分類として明記されています。ケーブルや充電器などの付属品も対象に含まれます。つまり原則は「ごみ」ではなく「リサイクル回収」に出すのが正解です。
① 自治体の小型家電回収ボックス(無料)
多くの市区町村が役所や公共施設に小型家電の回収ボックスを設置しています。たとえば世田谷区は区内12か所に設置し、デジタルカメラを対象12品目に含めていますが、投入口は縦10cm×横25cm。仙台市の回収ボックスは投入口15cm×30cmです。コンデジやミラーレスの小型ボディは入りますが、一眼レフの上位機や大型レンズは入らないことがあります。入らないものは世田谷区の場合「粗大ごみ(最大辺の長さが30cm未満のものは不燃ごみ)」扱いです。自治体によってサイズも品目も違うので、「自治体名+小型家電 回収ボックス」で確認しましょう。
② 不燃ごみ・粗大ごみとして出す(自治体ルールに従う)
回収ボックスがない、または入らない場合は、自治体の分別ルールに従って不燃ごみ(燃やさないごみ)や粗大ごみに出します。共通するルールはバッテリーを必ず外すこと。世田谷区は回収ボックスについて「充電式電池は施設の火災の原因になるため絶対に入れないでください」と明記しています。電池が外せない30cm以下の機器について、仙台市は「端子部分にテープを貼って絶縁し、ビニール袋に入れて『缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類』の日に出す」と案内しており、自治体によって出し方が異なります。
③ 認定事業者の宅配回収(リネットジャパン)
国の認定事業者リネットジャパンの宅配回収は、段ボールに詰めて送るだけで小型家電をまとめて処分できます。料金は小型家電のみの場合1箱1,848円(税込)、パソコン本体を1台でも含めると申し込み1回につき1箱無料(リネットジャパン公式FAQより。パソコンを含む場合も2箱目からは1箱1,848円)。箱は3辺合計140cm以内・20kg以内で、デジタルカメラも対象品目です。壊れたカメラと古いパソコンを同じ箱に入れれば無料になるので、PCの処分と同時に片付けるのがいちばん安い方法です。詳しくはパソコンの無料処分4ルートで解説しています。
④ 家電量販店の店頭回収
小型家電リサイクル法の認定事業者と提携している家電量販店では、店頭で小型家電を回収している場合があります。有料・無料の区分や受け付ける品目は店舗ごとに異なるため、持ち込む前に店舗のサービスカウンターか公式サイトで確認してください。買い替えのついでに古い機材を引き取ってもらえれば、手間は最小で済みます。
⑤ 不用品回収業者に依頼する(有料)
引越しや遺品整理で他の大型品とまとめて処分する場合は、不用品回収業者を使う選択肢もあります。カメラ単体で依頼すると割高なので、あくまで「他の品と一緒に」が前提。無許可業者による不法投棄や高額請求のトラブルもあるため、不用品回収業者の選び方で自治体の許可の有無を確認してから依頼しましょう。
⑥ 「ジャンク品」として専門店に出す
捨てる前にもう一度だけ検討したいのが、ジャンク品としての買取です。カメラのキタムラは壊れたカメラやカビのあるレンズの買取例を掲載しており、専門店には修理・部品取りの販路があります。数百円でも値が付けば処分費用ゼロどころかプラスになるので、「壊れているから捨てる」の前に「壊れていると申告して査定」を挟む価値はあります。
| 処分ルート | 費用 | 向いている物 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 自治体の回収ボックス | 無料 | 投入口に入る小型ボディ・コンデジ・レンズ | バッテリーは入れない。サイズ制限あり |
| 不燃ごみ・粗大ごみ | 無料〜粗大ごみ手数料 | ボックスに入らない機材 | 電池を外す。分別名は自治体で確認 |
| リネットジャパン宅配回収 | 1箱1,848円(PC同梱で無料) | 壊れた機材をまとめて。PCと一緒に | 3辺140cm・20kg以内 |
| 量販店の店頭回収 | 店舗による | 買い替えついでの少量 | 品目・料金は事前確認 |
| 不用品回収業者 | 有料 | 引越し・遺品整理で大量に | 許可業者かを確認 |
| ジャンク買取 | 無料(値が付けばプラス) | 壊れた専門機材・カビレンズ | 症状を正直に申告 |
リチウムイオン電池(バッテリー)は本体と分けて処分する
カメラ処分でいちばん注意したいのがバッテリーです。取り外し式のバッテリーパックは本体から抜き、家電量販店などに設置されている一般社団法人JBRCの「小型充電式電池リサイクルボックス」へ。JBRCはリチウムイオン・ニッケル水素・ニカドの3種類を回収対象とし、電池に付いているリサイクルマーク(スリーアローマークと電池種類の英字)で判別できます。ただし「JBRC会員企業製であること」が条件で、メーカー不明品は対象外。キヤノンは公式サイトでJBRC加盟を明記しています。持ち込む前に「端子にテープを貼るか、小型充電式電池1個ごとにポリ袋に入れる」絶縁処理を必ず行ってください。
膨張・破損した電池はJBRCの回収対象外です。使わず、充電せず、金属缶などに入れて自治体の環境課に相談してください。また、コンデジなどで電池が内蔵されていて外せない機種は、自分で分解して取り出すのは厳禁。ソニーは内蔵リチウムイオン電池について、お客様自身で取り外さずサポート窓口に相談するよう案内しています。自治体の回収ボックスは電池入りを禁止しているところが多いので、内蔵式は自治体に「電池が外せないカメラの出し方」を確認しましょう。モバイルバッテリーと同じ考え方なので、モバイルバッテリーの捨て方もあわせて参考にしてください。
捨てる前も「データ消去」は必須
世田谷区は回収ボックスに入れる際「個人情報を必ず消去してください」と呼びかけています。捨てる場合も売る場合と同じで、メモリーカードを抜く→本体を初期化(工場出荷時設定)→著作権情報を消す、の順番です。前述のチェックリストをそのまま使ってください。データ消去の考え方はスマホの処分方法とも共通です。
「本体は回収ボックス、電池はJBRCボックス、カードは抜いて破壊」の3点セットで覚えるぽん。電池入りのまま不燃ごみに出すのが一番やっちゃいけないパターンだぽん!
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よくある質問
Q. 10年以上前の一眼レフやレンズでも売れますか?
A. 売れる可能性は十分あります。2013年発売のCANON EOS Kiss X7には12,000〜22,000円、2012年発売のEF24-70mm F2.8L II USMには72,000〜100,000円の買取上限額が付いています(2026年9月時点・価格.com買取価格比較)。特にレンズは古くても値が残りやすいジャンルです。ただし普及型コンデジや壊れた機材は対象外の店もあるので、複数店に確認しましょう。
Q. カビの生えたレンズは買取してもらえますか?
A. 店によります。マップカメラはカビ・クモリのあるレンズをワンプライス買取の対象外とし別途見積もり、カメラのキタムラは「レンズにカビがあるカメラ」の買取例を掲載しています。大幅減額は避けられませんが、ジャンク扱いで値が付くこともあるので、症状を申告して査定に出し、買取不可なら小型家電回収へ回しましょう。
Q. シャッター回数が多いと減額されますか?
A. 査定の重要な指標のひとつです。メーカーごとに「20万回」などの耐久目安が公表されており、それに近い回数だと減額要因になります。確認方法はメーカー・機種で異なり、ニコンは本体の撮影情報から確認できる機種がある一方、キヤノンは本体メニューにない機種が多く、Exif情報やWebツールで調べます。回数が少ないなら査定時にアピールしましょう。
Q. 箱や付属品がなくても売れますか?
A. 売れます。フジヤカメラは「箱がなくても減額なし、付属品がなくても買取OK」と明記しています。一方、マップカメラのワンプライス買取は付属品完備が条件で、欠品分は減額されます。付属品がそろっていない場合は、箱なし減額なしを掲げる店を選ぶのがコツです。
Q. 壊れたデジタルカメラは何ごみですか?
A. 小型家電リサイクル法の対象品目なので、原則は自治体の小型家電回収ボックス(世田谷区なら投入口10cm×25cm、仙台市は15cm×30cm)へ。入らない場合は自治体の分別に従って不燃ごみや粗大ごみに出します。バッテリーは必ず外して、JBRCの小型充電式電池リサイクルボックスへ。電池が外せない機種は自治体に出し方を確認してください。
Q. 買取に必要なものはありますか?
A. 本人確認書類が必須です。カメラのキタムラの場合、現住所が記載された有効期限内の運転免許証・在留カード・パスポート・マイナンバーカード・住民票の写しのいずれか1点。古物営業法に基づく要件なので、店頭・宅配・出張のどの方法でも必要です。宅配買取では同梱またはWebでのアップロードで提出します。
レンズって古くても売れるんだ!うちのは一眼レフ本体と標準ズームと単焦点があるから、まずライトでカビがないか確認して、3社で見積もりを取ってみる!
それが正解ぽん!ボディは「今が一番高い」、レンズは「カビさえなければ値が残る」。売れなかった分だけ回収ボックスへ、バッテリーはJBRCへ、の順番でやれば1円もムダにならないぽん〜!
まとめ|カメラは「レンズから確認、ボディは早めに、電池は分けて」
カメラ・レンズの買取相場は、ミラーレスが新品実売の5〜8割、一眼レフは上位機で5万〜9万円台・入門機で1万〜5万円、高級コンデジは生産終了で高値、そしてレンズは10年以上前のものでも数万〜10万円と、家電の常識とはまったく違う世界です。同じ機種でも店によって上限額が2倍近く違うので、価格.comの買取価格比較やマップカメラ・キタムラ・フジヤカメラのオンライン見積もりで、必ず2〜3社を比べてください。
査定で見られるのは動作・シャッター回数・カビやクモリ・外観・付属品の5点。ブロアーと乾拭きで整え、付属品の方針が自分の状況に合う店を選び、買い替えなら下取り交換の10%UPを使う。そして査定に出す前に、メモリーカードを抜いて本体を「初期化(工場出荷時設定)」し、著作権情報とスマホのペアリングを消す。この準備だけで、金額もトラブルの少なさも変わります。
どこに出しても値が付かなかった機材は、小型家電リサイクルの回収ボックスか自治体の分別ルールへ。パソコンと一緒ならリネットジャパンの宅配回収が1箱無料になります。バッテリーは必ず本体から外してJBRCの回収ボックスへ、膨張品や内蔵式は自治体に相談。「売れるものは売り、売れないものは正しく回収へ」の順番で、押し入れのカメラを今日から片付けましょう。
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